ホワイトフラワーのドイリーでお部屋を可愛く模様替え|初心者OKのかぎ針編み

作品紹介
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こんにちは、丹波市の山下手芸店です。

お部屋を手軽に華やかに変えたいときにおすすめな「ホワイトフラワーのドイリー」。白い糸で編んだ小さなお花が連なるデザインは、ティータイムのテーブルや棚のワンポイント、プレゼントラッピングにも使える万能アイテムです。

今回はこのホワイトフラワーのドイリーの作り方のポイント、初心者でも失敗しにくいコツをご紹介します。


ホワイトフラワーのドイリーの魅力

ドイリーは布ではなく糸だけで形を作るので、どこでも隙間時間に手軽に作れ、持ち運びもラク。白のコットン糸で編むとナチュラルで可憐な印象になり、どんなインテリアにも合わせやすいのが魅力です。

また、このドイリーはお花モチーフが周囲をぐるりと囲むデザインで、中央の編み地も程よく透け感があり軽やか。夏の模様替えにぴったりです。


材料と道具

  • レース糸 (オフ白)#20または#40
  • レー針 2号(ゆったり編みたい方は0号でも可)
  • とじ針
  • ハサミ

レース糸はどんな糸でもOKですが、仕上がりを綺麗にしたい場合は少しツヤのあるコットンレース糸を使うのもおすすめです。


編み図のポイント

今回のドイリーは中心から外側へ向けて編む「輪編み」で作ります。

  1. 中心の円部分: くさり編みで輪を作り、長編みでぐるぐる編んで広げていきます。
  2. 周囲の透かし模様: 長編みや鎖編みを組み合わせて編みます。目を数えながら進めると綺麗に仕上がります。
  3. お花モチーフ: 花びら部分は最終段で本体に引き抜きながら編みつなぎます。同じ編み方の繰り返しなので、覚えてしまえば簡単です。

失敗しにくくするコツ

✅ 糸の引き加減を一定にする
✅ 編み目の数をこまめに数える
✅ お花モチーフはきつくならないように少し緩めに編む
✅ 最後にスチームアイロンで軽く形を整える
✅ 小さくなりすぎる場合は編み針を1号太いものを使用する


活用アイデア

  • ティーポットの下に敷いておしゃれなティータイムに
  • ガラス瓶の下に敷いてインテリアのアクセントに
  • お菓子のラッピングに添えてギフト用に
  • ハンドメイド作品の撮影背景に使う

「小さなホワイトフラワーのドイリー」を1つ作っておくと、暮らしの中で何かと活躍してくれます。


初心者さん向けワンポイント

「模様が複雑で覚えられない」と感じる方は、1日15分ずつ、1段ずつゆっくり編むことをおすすめします。毎日少しずつでも編むことで手が慣れ、次第に編むスピードも上がります。


ミニ講習について

当店の店頭にて買ったその日から、ミニ講習会も随時受付中。「最初から分からなくて、不安です。」「途中まで編んでみたけど、ここが分からなくて…」とお困りの編み物初心者の方、苦手な部分を一緒に解決したい方は、いつでもお気軽にご相談ください。


まとめ

ホワイトフラワーのドイリーは、初心者でも気軽に挑戦できるのに完成度が高く、インテリアを華やかにしてくれるアイテムです。

「私には難しいかも」と思わず、一度編んでみてください。編み終わったときの達成感は格別ですよ。


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最後までお読みいただきありがとうございました。

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