季節を感じるインテリアに「手編みの座布団」
こんにちは、丹波市の山下手芸店です。
インテリアに取り入れると一気に明るくなるモチーフ、それが「ひまわり(向日葵)」です。
元気いっぱいの黄色やオレンジの花は、見ているだけで気持ちが明るくなりますよね。
今回ご紹介するのは、かぎ針編みで作った「向日葵の角座布団」です。
花モチーフを組み合わせて座布団サイズに仕立てることで、椅子に敷いても、床に置いても可愛いアイテムになります。

向日葵モチーフの魅力
- 色のバリエーションが楽しめる
- ひまわりといえば黄色が定番ですが、花ビラの色をオレンジや赤に変化させることでカラーバリエーションが楽しめます。
- 中心部分を茶色にすることで、より本物のひまわりらしい仕上がりに。
- 季節感を演出できる
- 秋のインテリアとしてはもちろん、春まで長く活躍します。
- 「季節の花」をモチーフにすることで、部屋の雰囲気が一気に華やかになります。
- インテリアの差し色になる
- シンプルな椅子やソファに置くだけで存在感が出て、空間が明るくなります。
作り方のポイント
モチーフ編み初心者の方でも挑戦しやすいのが、この座布団の良いところです。
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●使用糸●
ハマナカ ボニー
no.432 2玉
no.434 1玉
no.419 1玉
no.476 1玉
no.426 1玉
no.441 1玉
●編み針●
かぎ針:7.5号
●副資材●
とじ針、はさみ
●完成サイズ●
縦約35cm、横約35cm
●作図番号●
B-272
★使用糸はこちら→ハマナカボニーカラーバリエ1、カラーバリエ2
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- 基本の流れ
- 向日葵の花モチーフを編む
- 中心は茶色で丸く編み、花びら部分を黄色やオレンジで編み広げます。
- 花モチーフを複数枚作成
- 座布団サイズになるまで枚数を編みます。
- モチーフをつなぐ
- かぎ針でつなぎ編み、またはとじ針で縫い合わせて正方形に整えます。
- 裏地をつけると丈夫に
- 裏布をつけると型崩れせず、座布団として長く使えます。
- 向日葵の花モチーフを編む
応用アレンジアイデア
- 椅子カバーに:四隅にゴムをつければ、椅子に固定できるシートカバーになります。
- ミニマットに:小さめサイズにすれば、ティーマットや花瓶敷きにも。
- 季節ごとの花モチーフに:春は桜、冬は雪の結晶…と花モチーフを変えると一年中楽しめます。
手編みの座布団がもたらす効果
手作りのアイテムには、既製品にはない温かみがあります。
「家族のために作った座布団を囲んで過ごす時間」は、日常に小さな幸せを運んでくれます。
また、こうした作品はフリマアプリやハンドメイドサイトで販売することも可能です。
「秋のインテリア雑貨」として出品すれば、需要も高まる季節に売上アップも期待できます。
まとめ
「向日葵の角座布団」は、季節感・インテリア性・実用性を兼ね備えたハンドメイド作品です。
かぎ針編み初心者さんにも挑戦しやすく、色の組み合わせ次第で自分らしい作品に仕上げることができます。
ぜひ今年の秋は、ひまわりのように明るい座布団でお部屋を彩ってみませんか?
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作ってほっこり、使ってにっこり。
そんな気持ちになれる、手仕事ならではの温もりをお届けできたら嬉しいです。
ご不明点は何でもお気軽にご相談下さい😊
最後までお読みいただきありがとうございました。