こんにちは、丹波市の山下手芸店です。
本日は、当店でも人気の「ネコ柄リネンライク生地」を使った ハンドメイドポーチ をご紹介します。

ネコ柄リネンライク生地の魅力
リネンライクとは「麻のような風合いを持つコットン生地」のことを指します。本物のリネンよりもしわになりにくく、お手入れが簡単なのが魅力。見た目はナチュラルなのに、丈夫で扱いやすいのでポーチ作りには最適です。
さらに今回の生地は新柄の「ネコ柄」を使用しました。黒猫や白猫、茶色の猫たちが生き生きと描かれていて、猫好きさんにはたまらないデザインです。持っているだけで気分が上がる、プレゼントにも喜ばれるアイテムです。
ポーチは何に使える?
手作りポーチは、様々な用途に活躍します。
- 化粧ポーチ:口紅やファンデーションをまとめて持ち歩けます。
- バッグインバッグ:小物を入れてカバンの中をすっきり整理。
- 旅行用ポーチ:充電器やコード類をまとめて収納。
- 子どもの小物入れ:文房具やマスクを入れて持ち歩ける。
既製品にはない「ちょうどいいサイズ感」を自分で決められるのも、ハンドメイドならではの魅力です。
簡単。ネコ柄ポーチの作り方
ここで、シンプルなファスナーポーチの作り方を紹介します。
゚・:.。..。.:・’ * * ‘・:.。. .。.:・゚・:.。..。.:・’ * * ‘・:.。.
●使用生地●
表:リネンライクスラブコットン猫柄 約50cm×30cm
裏:オックス生地 無地 約50cm×30cm
●副資材●
玉付ファスナー約30cm 1本、ミシン、はさみ、アイロン
●完成サイズ●
縦約24cm、横約28cm
●作図番号●
B-280
゚・:.。..。.:・’ * * ‘・:.。. .。.:・゚・:.。..。.:・’ * * ‘・:.。.
作り方手順
- 表布と裏布を中表に合わせ、ファスナーを挟んで縫います。
- 反対側も同じように縫って、ファスナー部分をアイロンで押さえます。
- 表布同士・裏布同士を中表に合わせ、返し口を残して縫います。
- 角を整えて裏返し、返し口を閉じたら完成!
難しそうに見えるファスナーポーチですが、直線縫いが中心なので意外と簡単。ミシン初心者さんにもおすすめです。

ハンドメイド作品を長く使うためのポイント
せっかく作ったポーチを長持ちさせるために、以下の工夫もおすすめです。
- 接着芯を貼る:布がしっかりして型崩れしにくくなる。
- 内布を明るめにする:中身が見やすく、探しやすい。
- 持ち手やタグをつける:オリジナリティが出て、実用性もアップ。
ちょっとした工夫で、既製品のような完成度に仕上がります。
まとめ
「ネコ柄リネンライク生地」を使ったポーチは、デザインの可愛らしさと機能性を兼ね備えたアイテムです。
日常使いはもちろん、ギフトとしても喜ばれること間違いなし。
当店では今回ご紹介したリネンライクのネコ柄生地のほか、さまざまな動物柄や北欧風デザインの生地も取り扱っています。お気に入りの布でどうぞ。
Instagramにも投稿中
Instagramや楽天ショップにも随時新作・新商品をアップしていますので、ぜひフォロー&チェックしてみてくださいね。
作ってほっこり、使ってにっこり。
そんな気持ちになれる、手仕事ならではの温もりをお届けできたら嬉しいです。
ご不明点は何でもお気軽にご相談下さい😊
最後までお読みいただきありがとうございました。