旅行や手芸に大活躍「トレーになるポーチ」の便利な使い方と作り方

作品紹介
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こんにちは、丹波市の山下手芸店です。
旅行や日常で使える便利グッズといえば「ポーチ」ですが、今回ご紹介するのは一工夫加えた“トレーになるポーチ”です。ファスナーを開けて四隅を広げると、そのまま小物を入れるトレーに変身する優れもの。手芸用品を整理したり、旅行先でアクセサリーや充電器をまとめたりと、使い道は無限大です。今日は、その魅力やおすすめの使い方、作り方のポイントをお伝えします。


トレーになるポーチの魅力

普通のポーチは中身を出し入れする際、中が見えにくく探しにくいことも。でも、この「トレーになるポーチ」なら、広げるだけで中身が一目で見渡せるので探す手間がなくなります。

例えば、旅行先のホテルでアクセサリーや時計を外したとき、そのままベッド横のテーブルに広げれば小物トレーに早変わり。朝、身支度をするときにもスムーズに取り出せて、うっかり忘れ物を防げます。

また、手芸をする方にとっても便利です。ビーズや糸、刺しゅう針など小さな道具をポーチから出して広げると、そのまま作業用のトレーに。作業が終わればファスナーを閉じてポーチに戻せるので、片付けも簡単です。


おすすめの使い道

  1. 旅行用アクセサリーポーチ
    ピアスやネックレス、指輪などをまとめて持ち運び、宿泊先ではトレーとして使えます。
  2. 手芸道具入れ
    糸や針、ハサミなどをまとめ、広げるとすぐ作業開始。ワークショップにも持参しやすいです。
  3. 子どものおもちゃ入れ
    LEGOやミニカーなど、散らかりやすい小物のおもちゃもスッキリ収納できます。
  4. デスクまわりの整理
    会社や自宅で、USBメモリや文房具をまとめ、必要な時はトレーにして机上をすっきり。

作り方のポイント

「トレーになるポーチ」の作り方は、一見普通のファスナーポーチに似ていますが、四隅にマチを大きめに取り、側面がしっかり立ち上がるように工夫します。

  • 布選び:厚めのキャンバス地やキルト芯を使うと自立しやすいです。
  • ファスナー:両開きファスナーを使うとさらに開けやすく、広げやすくなります。
  • 内布:綿麻生地で丈夫に。

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●使用生地●
表:コットンリネン 約40cm×40cm
裏:コットンリネン 無地 約50cm×40cm

●副資材●
ファスナー約45cm 1本、ミシン、はさみ

●完成サイズ●
縦約20cm、横約7cm、開口時マチ約12cm

●作図番号●
 B-281

★使用生地はこちら
花柄 
無地 

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手縫いでもミシンでも作れますが、ミシンを使うとしっかり仕上がります。当店でも生地やファスナーを取り揃えていますので、ぜひお気に入りの柄で挑戦してみてください。


まとめ

「トレーになるポーチ」は、使う場所やシーンに合わせて大活躍する便利アイテムです。旅行や手芸、日常の整理整頓まで幅広く役立つので、一つ持っておくととても便利です。ハンドメイド初心者の方でも作りやすいので、ぜひお気に入りの布でチャレンジしてみてください。

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