冬の手仕事の中でも人気の高い、かぎ針編みの「雪の結晶モチーフ」。
手のひらに乗る小さなサイズですが、編み上がった瞬間の可愛さは格別です。
ツリーに飾ったり、窓辺に吊るしたり、ガーランドにして並べたり──
ほんの数枚あるだけで、お部屋の空気がふわりと冬の気配に変わります。
今回のブログでは、雪の結晶オーナメントの魅力と、編む際のポイント、仕上げのコツ、飾り方アイデアをご紹介していきます。
リール動画も合わせてご覧いただけると、よりイメージがつかみやすいと思います。
雪の結晶モチーフの魅力とは
雪の結晶のデザインには、ひとつとして同じ形がありません。
そのため、編む人によって雰囲気が変わり、自分だけの図案を考える楽しさもあります。
小さな作品なので短時間で完成し、ちょっとした合間の編み物にもぴったり。
素材は細めのレース糸を使うと、繊細で透明感のある雰囲気になります。
白はもちろん、ラメ糸や淡いブルーで編むと、氷の輝きのような印象に✨
編み方のポイントと仕上げのコツ
雪の結晶は細かい部分が多いため、編み上がってからの形整えが重要です。
完成後は軽くスチームをあててピン打ちし、バランスを丁寧に整えます。
さらに、仕上げ剤を薄く塗ると、しっかりと形が固定され、オーナメントとして扱いやすくなります。
吊り下げ用の糸は、同じレース糸で小さな輪を作ると自然に馴染みます。
飾り紐をりぼんに変えても、華やかでかわいい印象になりますよ。
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●使用糸●
オリムパス エミーグランデ
no.804 1玉
●編み針●
かぎ針：レース針0号
●副資材●
とじ針、はさみ
●完成サイズ●
縦横約5㎝
●作図番号●
B-309
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飾り方アイデア
- クリスマスツリーのオーナメントに
- 木の枝や流木に吊るして壁飾りに
- ガーランドにして玄関や棚にポイントを
- 窓辺に下げると外の光を受けてキラキラ✨
- プレゼントの飾りとしてタグ代わりに
特に、緑の枝葉との組み合わせは相性抜群。
ツリーに飾るとユラユラ揺れ、編み地の美しさが際立ちます。
冬の手仕事を楽しむ時間
忙しい季節こそ、ひと目ひと目編み進める静かな時間が心を整えてくれます。
手仕事で生まれたオーナメントは、買うものとは違うあたたかさを届けてくれます。
ぜひこの冬、自分だけの雪の結晶を編んでみませんか？❄️
まとめ
- かぎ針編みの雪の結晶は短時間で完成
- レース糸を使うと繊細で美しく仕上がる
- ピン打ちと仕上げ剤で形が綺麗に
- 飾り方のアイデアは無限大
リール動画では編み方のポイントを紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね🎥
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作ってほっこり、使ってにっこり。
そんな気持ちになれる、手仕事ならではの温もりをお届けできたら嬉しいです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
