こんにちは、丹波市の山下手芸店です。今年も2026年の干支「午(うま)」の最新キットを入荷しました。
新しい年を迎えるにあたり、干支をモチーフにした飾りを毎年用意される方も多いのではないでしょうか。市販の置物やお正月飾りも種類豊富ですが、「手作りの温かみ」を感じられる編みぐるみが人気を集めています。今回は午年にちなんだ編みぐるみの魅力や、飾り方、手作りする際のポイントをご紹介します。

干支の編みぐるみが人気の理由
干支飾りには「一年の無病息災」や「家族の幸せを願う」意味が込められています。中でも編みぐるみは、毛糸の柔らかな風合いと手作りならではのぬくもりが特徴。既製品にはないオリジナル性があり、玄関やリビングに飾ると空間が一気に華やぎます。さらに、贈り物としてもおすすめです。
午年の編みぐるみで表現したいポイント
午(うま)は力強さや前進の象徴とされています。馬は昔から人々の生活に寄り添い、農耕や移動を支えてきました。そのため午年は「元気に進む」「活力あふれる一年」を意味するといわれます。編みぐるみで表現する際には、明るい毛色や凛々しいたてがみ、かわいらしい表情を意識すると、新年にふさわしい作品になります。
今回の午年編みぐるみは、落ち着いた茶色の毛糸に赤い和柄の前掛けを合わせたデザイン。どこか懐かしい雰囲気がありつつ、お正月らしい華やかさも演出できます。座布団や小さなベンチに座らせると、より一層「迎春飾り」として存在感が増します。
飾り方のアイデア
- 玄関に飾る
家に訪れる人を最初に迎える玄関に干支の編みぐるみを置くと、福を呼び込む縁起物になります。 - リビングの一角に
家族が集まる場所に飾ることで、一年の健康や団らんを願う気持ちを表現できます。 - お正月のしつらえと一緒に
鏡餅や門松と一緒に並べると、統一感が出て写真映えするインテリアに。
編みぐるみを作ってみたい方へ
編みぐるみは、かぎ針編みの基本的な技法を組み合わせれば初心者さんでも挑戦できます。必要なのはかぎ針。パーツごとに編んで最後に縫い合わせる形が多いため、少しずつ作業を進められるのも魅力です。小物(前掛けやアクセサリー)を自由にアレンジすれば、自分だけの干支飾りが完成します。
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●使用キット●
絵馬とお馬さんキット
●編み針●
かぎ針:2号、4号
●副資材●
とじ針、はさみ
●完成サイズ●
縦約15cm、横約11.5cm、奥行き約13cm
●作図番号●
※こちらはキットでの販売
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手作りするメリット
- 1年間飾って楽しる
- 世界にひとつだけのオリジナル作品ができる
- 贈り物としても気持ちが伝わる
- 来年以降も「干支シリーズ」として集めて飾れる
毎年、干支を編みぐるみで作ってコレクションにすると、その年ごとの思い出が形として残っていきます。「毎年の恒例になっている」と嬉しそうに話されるのを聞くと、とても励みになります。
まとめ
2026年午年の干支編みぐるみは、新しい年を明るく迎えるための素敵な手作りアイテムです。市販の置物も良いですが、編み物ならではの温かみや、自分らしいアレンジを加えられる点は大きな魅力。ぜひ今年は「午年の編みぐるみ」に挑戦して、お正月をより楽しく彩ってみてください。
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